「芥川賞作成ツール」の使用方法(3)のつづきです。
・佐藤もあちこちの「分岐」に投稿しますが、この企画はあくまで「芥川賞計画」ですので、芥川賞を獲るため文芸誌に掲載する『介護ガール』のメインストーリーを、基本的に優先します。
・佐藤が選び進める『介護ガール』のメインストーリーを、ここでは「本線」と呼びます。どの流れを「本線」と決めたかは、今後の放送と、「芥川賞計画特設ブログ」でお知らせします。
・芥川賞を獲る可能性がより高い「分岐」が育った場合、「本線」を乗り換える可能性もあります。「本線」は常に流動しているとお考え下さい。
・佐藤と一緒に「本線」を進める。佐藤よりいい案を出して「本線」を変えさせる。好きな作家の書いたストーリーに参加する。自分の選んだ「分岐」をひたすら書く。いかなるスタンスも自由です。
・「本線」が進行し、「もうこれでENDだ」と佐藤が判断した瞬間、『介護ガール』を文芸誌掲載のための作業に移します。とはいえそれは「本線」が完成しただけにすぎず、『介護ガール』は終わりません。
・「本線」以外の『介護ガール』も、何かしらのかたちで発表できるよう計画中です。ですので「分岐」によって生じた別の『介護ガール』を進められても、まったく問題ありません。
・「自分は作家なので名前の色を区別してほしい」という方がいらっしゃいましたら、渡辺浩弐さんか、「芥川賞計画」に参加している作家陣等に、気軽に連絡下さい。早急に対応させていただきます。
・「芥川賞作成ツール」に投稿する以外にも、ニコニコ大百科やWikipediaを編集したり、イラストやテーマソングを送ったりと、参加する手段は無限です。
・「芥川賞計画」の進行によっては、新たな参加方法が生まれるかもしれません。そのときは各所で告知します。
・『介護ガール』が完成したとしても、それがゴミクズだった場合、出版社は容赦なくボツにします。小説の世界は甘くはありません。
・みなさんの力を結集し、この前代未聞の企画を成功させましょう。佐藤も執筆しますが、基本的にはみなさんの才能だけを頼りにしています(自分一人で書きたいなら、最初からそうしています)。
・このような試みは、まだ誰もやったことがありません。それで文芸誌に掲載し、さらに芥川賞を受賞できれば、みなさんこそが勝者です。
・あるいは、この企画からデビューする人が出てくるかもしれませんし、その可能性が芽生えた場合、佐藤は努力を惜しみません。「新人賞を獲るのが作家デビューする方法」などというのは、もはや過去の発想です。
・「芥川賞作成ツール」は、iPadに対応済みです。
・企画が破綻した場合は、「オツイチ小説再生工場」に送ろうと思います……と思ったら最終回かよ!
・以上で、「芥川賞作成ツール」の使用方法を終わります。